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松本けいいちブログ 「まつけい走る」

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丹後NEXTVISION

 丹後未来青年塾という若い方々の集まりにお招きいただきました。
京丹後市のこれからのまちづくりについて、議論の一助になれば、との思いで約30分ほど話をし、その後それぞれ一人ひとりの考えについて熱く語り合いました。
こういった場所で「思い」を話す機会をいただき、感謝しています。

 頼まれた講演のテーマは「丹後NEXTVISION」
ネクストビジョン、つまり将来のビジョンについて話して欲しい、ということでした。

選んだ演題のタイトルは「選ばれるまちに」
サブテーマは「まちの価値を高め、シティ・プライドの醸成を」としました。
丹後NEXTVISION_a0127602_12163115.jpg

話した内容をザックリ言うと
 「今、まちも企業も選ばれる時代。まちも企業も「価値の比較で選ばれる」。
まちが選ばれるためには、生き方や暮らし方も含めて「まちの価値を高める」必要がある。
シティ・プライドの醸成とは「まちの価値を高める」ことであり、まちの価値とはまちの魅力と誇りを意味している。
良いまちとは、魅力的な場所や人、モノ、コトがあるまち。
選ばれるまちになるために、どんな施策が必要なのか、何を強化したらいいのか、いくつか具体的な政策を例示するのでそこをたたき台にして議論しよう。」
というような内容でした。

 議長としてではなく、市議会議員としてこれまでから考えていたことや、最近特に強く思っていることなどを整理し、「こういう政策があればいいのではないか、こういう方向で地域づくりを進める必要があるのではないか」といったことについて持論を話しました。
 「食・食材・食文化」による地域振興や、奨学金返済支援策、図書館も話しました。子ども英語キャンプやプログラミング教育にも少し触れました。
 一方で、いくら「イチ市議」とは言え、今は議長という立場でもあり、具体的な懸案事項については議会審査に影響があってはならないので、あえて言及しませんでした。
聞いていた人からすれば「ボヤッとした」抽象的な言い回しが多かったと思いますが、そこはご容赦いただきたいところです。

次の時代を担う若い方々の議論のたたき台になればありがたいです。



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by tango-matukei | 2017-07-30 12:18
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