私は、これまで議会の一般質問などで「京丹後市の中学生を英語圏の国へ短期留学のような形で派遣する制度を作るべき」、と事あるごとに言ってきました。
その後、27年度に調査費の予算が付き、市の調査団がニュージーランドのニュー・プリマス市に現地調査に行きました。28年度に再度現地での受け入れ調整に市教委から職員が渡航し、受け入れ環境などの協議も進めてきました。
このほど、来年の3月に9名の中学生をニュー・プリマス市の学校に体験留学させる事業の説明会があり、10月20日に派遣事業結団式が行われます。
関連報道資料
新聞報道によると、説明会に40名を超える保護者が来られたとのこと。関心の高さが伺えます。
若い時に経験する「英語のシャワーの中で暮らす体験」は、グローバル化が進む時代の中で、世界に羽ばたく人材創りにつながる確信しています。
ずっとこの事業の実現を唱え続けてきたものとして、本当に嬉しく思っています。
頑張れ、京丹後市の中学生!
羽ばたけ世界に!
下の写真はニュージーランドの小中一貫校を個人的に視察訪問した時のもの。教室がカラフルなのが印象的。
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