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松本けいいち 議員ブログ 「まつけい走る」

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大きく世界にはばたけ

 京丹後市の中学生9人がニュージーランドに短期留学体験に出発しました。ニュージーランド北島のニュー・プリマス市に行き、ホームステイしながら現地の学校への体験入学などをする予定です。京丹後市が初めて取り組む海外派遣事業です。
英語を学ぶということだけでなく、日本や京丹後を再発見し、異なる文化や暮らし、コミュニケーションの大切さなどを学んで来ると思います。
 このプロジェクトは、私の長年の夢でもあり、今回の事業が成功し、「次に続く」ことを心から祈っています。

 このプロジェクトを始めるに至った経緯は、私の大学卒業後のニュージーランド滞在が発端です。
大学卒業後にニュージーランドのニュー・プリマス市の郊外の牧場に半年間滞在し、牧場の手伝いをしたりしながら、英語を学びました。自分にとって本当に貴重な体験をすることができたと思っています。
 丹後の子どもたちに、こういう体験させてやりたい、との思いから、議員になってからは一般質問などで何度も取り上げ、児童生徒の英語圏の国への体験留学事業などついて、市や市教委に対して繰り返し実現を求めてきました。
 

 このプロジェクトが実現した経緯を簡単に紹介します。
 私が滞在したニュージーランドの牧場の家族とは、帰国後も手紙のやり取りをしたり、新婚旅行で再度訪問したりするなどのつながりを続けていました。しかし、滞在中にとても良くしてくれた牧場主のお祖父さんとお祖母さんが相次いで亡くなられたため、いつか墓参りに行こうと思っていました。

 4年ほど前、懸案の墓参りに行くことを決め、その旨先方に連絡したところ、牧場主の奥さんから「せっかく来るならニュー・プリマス市の市長に面会しないか?」と思いがけない提案をいただきました。彼女はニュー・プリマス市の元市議会議員でした。彼女が市長のアポを取ってくれた結果、市長と面会することとなり、また、現地の日本人会の代表を紹介していただく方があるなど、墓参りだけでなく、現地の学校と京丹後の学校の交流や、留学体験プロジェクトなど、長年の夢の話を進める機会をいただきました。
 
 これらのことを、当時の中山市長や教育長にも報告したところ、「市や市教委として英語圏の国との交流は進めたいがチャンネルやきっかけがない、どのような交流が可能か、現地の学校や行政の様子を聞いてきて欲しい」との言葉もいただきました。

 平成26年1月に渡航し、ニュー・プリマス市の市長に面会しました。学校や若い世代の交流などの話をしたところ、市長から「若い世代の交流や体験は大切だ、役に立つことがあれば言って欲しい、できる協力はします。」といった趣旨の話をしていただきました。
また、日本人会の代表から日本との交流に関心がある学校も紹介いただき見学もしてきました。ニュー・プリマス市の国際交流担当の市職員も紹介していただきました。
帰国後、中山市長と米田教育長にこれらのことについて報告しました。

 その後、公用語が英語で「幸福度世界一」との調査報告のある南洋の島国「フィージー」在住の日本人事業者から京丹後市に交流の提案があったこともあり、市として英語圏の国との交流や、中学生の派遣に取り組むことを決め、現地調査チームをフィージーとニュージーランドの2カ国に派遣することとしました。
現地を訪問した調査チームからは、フィージーの治安の悪さへの懸念と、ニュー・プリマス市の環境の良さについての報告が出されました。その後、検討を重ねた結果、中学生の派遣先はニュー・プリマスが良いとの結論となり、市教委が再度ニュー・プリマス市に調査チームを送るなど、先方との協議を重ね、今回のプロジェクトの実現に至りました。

 ニュージーランドの公立学校の中には、海外からの英語留学などを積極的に受け入れている学校も多くあり、今回生徒たちが訪問するニュー・プリマス市の学校もそういった経験が豊富で、ホームステイを受け入れてくださる家庭もあります。

 ニュー・プリマス市は景観も美しく、治安も良好で、中学生たちにとって最高の環境だと思います。市と市教委には、今回の取り組みで得られたノウハウなどをしっかりと精査し、次の展開につなげてほしいと思います。

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ニュー・プリマス市役所の市長室でジャッド市長と
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ニュー・プリマス市の市長、副市長、市職員との面談
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日本との交流に関心があるイングレウッド小中一貫校を見学。
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習字の学習もしていました。

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おまけ。30数年前の牧場での様子。若いなぁ。




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# by tango-matukei | 2017-03-18 22:05 | Comments(0)

コメ産地偽装問題に関する学校給食の対応 その後

 週刊ダイヤモンドの記事を発端にした京丹後市の学校給食用のコメについて、京都府学校給食会から給食用コメを同位体研究所に「安定同位体比による産地判別検査」を依頼していたことについて、市教委から文教厚生常任委員長に「学校給食用のコメは京丹後市のコメということが判別検査で確かめられ、問題は無かった」との趣旨の報告があったとのこと。

 先ずは一安心。今後の方針はまだ正式に聞いていないので、分かり次第お伝えしたい。

 今回の記事が真実かどうかは法廷で争われるのでここで言及しないものの、かねてから言っていた「学校給食用のコメの地元調達」の可能性や実現性、問題点、などなどについて、改めて政策的な観点から検証できないものか、と思います。
 
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# by tango-matukei | 2017-03-05 11:58 | Comments(0)

ガストロノミーツーリズム

 丹後食の王国で「ガストロノミーツーリズム」という聞きなれない言葉の講演会がありました。
ガストロノミーツーリズムとは(トラベルボイスから引用)
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 食による観光客誘致を進めたい京丹後市として、向かう方向として正しい。ただし、何から始めたらよいか、どういうアプローチがいいのか、ということに行政もまだ迷いがある感じです。

 今回の講演で、農家や漁業者などの生産者、シェフ、レストラン、地元消費者、行政、が一つの輪となって進める必要性が述べられました。

 イベントなどは行政がバックアップしても、基本は民間主導という形は崩せない。そういうことを思うと、先日与謝野町の欧風ダイニングレストラン「クッチーニ」さんで行われた「丹後の名シェフが語る食&材」みたいな催しがあちこちでできたら面白そう。こういうことの積み重ねがもしかしてガストロノミーツーリズムの先陣を切るものになるかも、という予感がします。

 京丹後の食の価値を高めるために、これからいろんな仕掛けがはじまることと思います。
先ずは地元の「美味しいもの」を発信しまくることから始めましょうか。



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# by tango-matukei | 2017-02-27 01:03 | Comments(0)