ブログトップ

松本けいいち 議員ブログ 「まつけい走る」

matukei.exblog.jp

夏休みに一冊

お盆に読んだ本があまりに面白かったので【書評】書きました。

「西南シルクロードは密林に消える」高野秀行著

辺境ライターの高野秀行氏によるノンフィクション紀行小説です。

a0127602_11145598.jpg


 著者本人が、中国南部の成都からビルマ(ミャンマー)北部を通ってインドまで通じる、とされる「西南シルクロード」を陸路で歩き、その存在についてレポートするもの。

 中国南部からミャンマー北部に密入国し、少数民族や反政府ゲリラによる支配エリアを、ゲリラ軍のサポートを得ながら密林を歩き、山を超え、インドに密入国し、最後はカルカッタ日本領事館に駆け込み、インドから強制国外退去処分で日本に帰国する、というのがあらすじ。
 これらの顛末を、中国と国境を接するミャンマー北部や北東部インド地帯の文化、少数民族や反政府ゲリラの実態に加え、ビルマ民主化の経緯やアウン・サン・スー・チーさんの事も少し書き込みながら、ユーモアと温かい視線で綴られます。

ミャンマー南部は仏教徒が多いが、北部の少数民族の住むエリアは熱心なクリスチャンが圧倒的に多い、というのも驚いた。


「西南シルクロード」というのはどんな道だったのか、あとがきを読んで最後になって分かる、という書き方もまた秀逸。

ほんと、面白かった。辺境紀行がお好きな方には特におすすめします。

市立図書館にあります。

著者の高野秀行氏のことは、前に図書館で借りた対談本で初めて知りました。あまりに面白かったのでしばらく追いかけてみたいです。




フェイスブックページでは日々の細かいことも書いています。
松本けいいちフェイスブックページ



これからフェイスブックを始められるかたはこちら
フェイスブックの始め方









[PR]
# by tango-matukei | 2017-08-16 11:40 | Comments(0)

丹後NEXTVISION

 丹後未来青年塾という若い方々の集まりにお招きいただきました。
京丹後市のこれからのまちづくりについて、議論の一助になれば、との思いで約30分ほど話をし、その後それぞれ一人ひとりの考えについて熱く語り合いました。
こういった場所で「思い」を話す機会をいただき、感謝しています。

 頼まれた講演のテーマは「丹後NEXTVISION」
ネクストビジョン、つまり将来のビジョンについて話して欲しい、ということでした。

選んだ演題のタイトルは「選ばれるまちに」
サブテーマは「まちの価値を高め、シティ・プライドの醸成を」としました。
a0127602_12163115.jpg

話した内容をザックリ言うと
 「今、まちも企業も選ばれる時代。まちも企業も「価値の比較で選ばれる」。
まちが選ばれるためには、生き方や暮らし方も含めて「まちの価値を高める」必要がある。
シティ・プライドの醸成とは「まちの価値を高める」ことであり、まちの価値とはまちの魅力と誇りを意味している。
良いまちとは、魅力的な場所や人、モノ、コトがあるまち。
選ばれるまちになるために、どんな施策が必要なのか、何を強化したらいいのか、いくつか具体的な政策を例示するのでそこをたたき台にして議論しよう。」
というような内容でした。

 議長としてではなく、市議会議員としてこれまでから考えていたことや、最近特に強く思っていることなどを整理し、「こういう政策があればいいのではないか、こういう方向で地域づくりを進める必要があるのではないか」といったことについて持論を話しました。
 「食・食材・食文化」による地域振興や、奨学金返済支援策、図書館も話しました。子ども英語キャンプやプログラミング教育にも少し触れました。
 一方で、いくら「イチ市議」とは言え、今は議長という立場でもあり、具体的な懸案事項については議会審査に影響があってはならないので、あえて言及しませんでした。
聞いていた人からすれば「ボヤッとした」抽象的な言い回しが多かったと思いますが、そこはご容赦いただきたいところです。

次の時代を担う若い方々の議論のたたき台になればありがたいです。



フェイスブックページでは日々の細かいことも書いています。
松本けいいちフェイスブックページ



これからフェイスブックを始められるかたはこちら
フェイスブックの始め方








[PR]
# by tango-matukei | 2017-07-30 12:18 | Comments(0)

新しい図書館が欲しい

 京丹後市に新しい図書館が欲しい、これまでずっとそう言ってきました。
a0127602_915403.jpg
(写真は佐賀県の武雄市立図書館)

 立派で大きな図書館でなくてもいいけど、せめて子育て支援センターや雨の日に小さな子ども達が遊び回れるキッズスペースがあれば、、、。
 せっかくならカフェテラスもあって、時々居眠りしたり本を読んだりしながら一日中滞在できるスペースも欲しい。ちょっとしたコンサートやライブができる多目的ホールもあればいいのに、、、。

 そうなると結構立派な図書館になってしまうか(笑)。 
でも、最近そういうことを言う人がまわりに増えてきたようにも思えます。

 図書館は本を借りに行くだけの場所ではないし、本を読みに行くだけでもない。本のある空間に囲まれて時を過ごす場所でもある。また、人が集う場所でもあり、まちづくりの拠点になりえる。

 京丹後市内には峰山球場や途中が丘運動公園、八丁浜芝生サッカー場などがあり、スポーツ拠点整備は十分とは言えないまでも、それなりに充実してきた。

 そろそろ「文化の拠点整備」の番だ。

宮津市では商業施設「ミップル」に市立図書館と子育て支援センターが入るらしい。

京丹後市の将来を見越し、新しい図書館の姿について、現在審議会で議論が重ねられているようです。答申を待ちたい。



 夢について、もう一つ。

日本語禁止の地元中学生向け英語キャンプができないだろうか。ネイティブの方々にも協力してもらい、日本人どうしでも日本語は一切禁止して、とにかく英語でコミュニケーションをとる。

もちろん学校現場は忙しすぎるので、ここは民間の出番。
でも民間が営利目的でやるとなると、それもちょっと趣旨が違うように感じる。
さてどうしてクリアするか。

どこか先進自治体への事例がないものか、、、、。




フェイスブックページでは日々の細かいことも書いています。
松本けいいちフェイスブックページ



これからフェイスブックを始められるかたはこちら
フェイスブックの始め方
















 
[PR]
# by tango-matukei | 2017-07-10 09:43 | Comments(0)